工場裏のアーカイブス

素人によるiPhoneアプリ開発の学習記 あと機械学習とかM5Stackとか

2015-01-01から1年間の記事一覧

SceneKitにおける画面遷移のテスト

以前にこちらの記事で触れましたように、SpriteKitでは SKTransition を用いて、あるシーンから別のシーンへと、アニメーション付きで移動する処理を容易に実装出来ます。このような画面遷移をSceneKitでも実装したいと考えていたのですが、以前のSceneKitに…

Swift 1.2におけるタッチイベント系メソッドの変更点

最近は本業の忙しさもあり、少々プログラミングから離れていたのですが、久々にXcodeを(更新があったのでアップデートしてから)起動してみたところ、以前は問題なくビルド出来たプロジェクト(Swift使用)でエラーが出てしまう問題に直面しました。調べて…

SceneKitにおけるテクスチャの利用(1)

本記事では、SceneKitにおけるテクスチャの利用法についてメモします。 SCNGeometry系の立体モデルへのテクスチャ貼付 SCNBox、SCNSphereなど、SCNGeometryより派生する汎用立体モデルに、以下の画像をテクスチャとして貼り付けてみます。単純な貼り付けだけ…

SceneKitにおけるパーティクルシステムの利用

SceneKitにはパーティクルシステムが用意されており、炎、煙、爆発、雨などのエフェクトを手軽に美しく表現することが可能です。本記事ではその利用法の例について簡単にメモします。 パーティクルファイルを利用する方法 ファイルをプロジェクトへ追加する …

SceneKitに触れてみる(2)

本記事はSceneKitに触れてみる(1)の続きとなります。こちらの記事で公開した拙作のSceneKitサンプルアプリについて、本記事ではソースコードの要点などをまとめてみます。 SceneKitのテンプレートプロジェクトについて ソースコードの前に、まずはSpriteKi…

SceneKitに触れてみる(1)

iOS 8に対応したXcode 6では、プロジェクトテンプレートの種類が変わり、OpenGL ES2 や SpriteKit を用いたアプリ開発は「Game」テンプレートに統合され、下図のようにプロジェクト作成時に「Game Technology」欄でフレームワークを選択する方式となりました…

ポップアップするビューの作り方(2、Swift編)

※本記事はポップアップするビューの作り方(1)の続きとなります。 Swift で MJPopupViewControllerを使ってみる 最近は Swift にも触ってみたのですが、Objective-C に比べると個人的には色々書きやすく、参考にしている情報サイトなどもソースコードをSwif…