工場裏のアーカイブス

素人によるiPhoneアプリ開発の学習記 あと機械学習とかM5Stackとか

SpriteKit

SpriteKitでビットマップフォント(2、BMGlyph版)

昔の記事では「Glyph Designer」というソフトウェアを用いてビットマップフォントを作成し、それをSpriteKitで使用する方法についてメモしました。chemicalfactory.hatenablog.com しかしながら、当時はGlyph Desingerは買い切り型のソフトウェアだったので…

SwiftとSpriteKitによる、ゲームアプリの簡単な骨組み的なモノ

以下の過去記事では、SpriteKitを用いたゲームアプリの簡単な骨組みの作り方についてメモしました。しかし当時はXcode 5の時代で、まだコードもObjective-Cで書いていた頃であり、今になってSwiftでゲームアプリを作成する際には参考にしづらいと感じてしま…

SpriteKit Sceneとスケールモード

現在のXcode(本記事執筆時点:Version 11.3)では、昔作成した記事の時代と比べてSpriteKitのテンプレートの中身が大きく変わっており、SpriteKit Sceneファイル(以下SKSと表記)を用いて、まるでStoryboardのように様々なノードをシーン上にマウスで配置…

SceneKitにおける画面遷移のテスト

以前にこちらの記事で触れましたように、SpriteKitでは SKTransition を用いて、あるシーンから別のシーンへと、アニメーション付きで移動する処理を容易に実装出来ます。このような画面遷移をSceneKitでも実装したいと考えていたのですが、以前のSceneKitに…

SpriteKitでのサウンド再生

ゲーム作成の際にはBGMや効果音などのサウンドも、ゲームを盛り上げるためには是非付けたいものです。本記事では、SpriteKitでサウンドを再生するための方法について調べたことをメモします。 SKActionによるサウンド再生 実はSpriteKitでは、アクションの一…

SpriteKitでビットマップフォント

※2020/03/07追記:本記事の続きとして、「BMGlyph」というソフトウェアを用いたビットマップフォントの扱い方についてまとめた記事も作成しております。chemicalfactory.hatenablog.com SpriteKit でビットマップフォントを扱う方法がないか模索していたので…

ゲームアプリの簡単な骨組み的なモノ(SpriteKit)

(※2020/01/12追記:本記事はObjective-Cを用いた、やや古い記事となります。同構成のアプリをSwiftで作成するための最新記事も公開しています) chemicalfactory.hatenablog.com SpriteKitではある画面(シーン)から別の画面へと、アニメーション付きで移…

SpriteKitに触れてみる(2)

SpriteKit Game テンプレートの内容 まずはXcode 5で、SpriteKit Game テンプレートを選んでプロジェクトを作成してみます。 作成されたプロジェクトをビルドして実行してみると、最初は下図左のように、深青色の背景に「Hello, World!」という語句がラベル…

SpriteKitに触れてみる(1)

「SpriteKit Game」テンプレートの追加 iOS 7以降向けのアプリ開発に対応したXcode 5から、「SpriteKit Game」なる新しいテンプレートが追加されました。 最近までスルーしてしまっていたのですが、調べてみると、SpriteKit はApple社純正の2Dゲーム開発用フ…