OpenGL ES 2.0
※OpenGLでポイントスプライト(1)の続きとなります。 サンプルプログラムの要点 ここでは前回の記事に掲載した、OpenGL ES2.0でポイントスプライトを利用するサンプルプログラムの要点についてメモしていきます。 GLKitを用いたテクスチャの読み込み ポイン…
OpenGLでは、GL_POINTS で描かれる点(ポイント)の1つ1つにテクスチャを貼付ける「ポイントスプライト」という機能をサポートしています。これらのポイントは、そのサイズを拡大すると実は正方形として描かれており、その全面にテクスチャを貼付けることが…
例えば写真や3Dモデルなどのビューワーアプリ、あるいは地図アプリなどでは、ピンチ操作(2本の指を画面に振れさせ、摘むように指同士を近づけたり、あるいは遠ざけたりする操作)によって対象を拡大縮小する機能がよく備えられています。そこで、前の記事で…
iPhone上で3Dグラフィックスを扱うのであれば、やはり画面タッチ操作により3Dモデルを自由に回転させたりしてみたいもの。画面がタッチされたことや、ドラッグの移動距離の検出自体は touchBegin/touchMoved/touchEnded メソッドを用いて簡単に実現出来ます…
XCode(この記事執筆時点のバージョンは4.6)で「OpenGL Game」テンプレートを使わずに、例えば「Tabbed Application」など通常のテンプレートを用いたアプリ開発でも、GLKitでOpenGL ES 2.0を使えるようにする手順についてメモします。ここでは例として「Ta…
前の記事にも書いたように、XCode 4.6(この記事の執筆時点)に用意されている「OpenGL Game」テンプレートでは、シェーダプログラムを用いるパターンと、GLKitを用いるパターンの両方で、OpenGL ES 2.0により立方体を描画するアプリを自動生成してくれます…
OpenGL ES 2.0の高い壁 iPhoneでも、OpenGLを用いて3Dグラフィックス全開なアプリが作成出来ると聞いて、前々からのOpenGL使いである私は早速学習に乗り出しました。しかし、iPhoneのようなスマホ向けに用いられているのは「OpenGL ES」という、本家とは異な…